弊会の成り立ち
平成22年に(公社)日本理学療法士協会、(一社)日本作業療法士協会、(一社)日本言語聴覚士協会の3協会が共同して設立された全国訪問リハビリテーション振興会が、訪問リハビリテーションの質を担保するために47都道府県で実務者研修会を開催することになり、大阪からPT・OT・STの代表者が東京で開かれた第1回「訪問リハ・地域リーダー育成研修会」に参加しました。その中で大阪の3士会の代表で話し合い、大阪府訪問リハビリテーション振興会を3府士会合同で設立し実務者研修会を年1回継続的に開催することになりました。
弊会の役割
大阪府訪問リハビリテーション振興会の役割は、生活期を支える「訪問リハビリテーション」が、今後もニーズが高まることが予想され、それに応えるために理学療法士、作業療法士、言語聴覚士にとって必要な質の高いリハビリを在宅のステージにおいて提供できる療法士を育成することです。 そこで、毎年大阪府訪問リハビリテーション振興会は、「訪問リハビリテーション実務者研修会」を開催しています。これまでに、3回の実務者研修会を開催し、約300名の方に受講していただき、平成25年からは財団法人全国訪問リハビリテーション振興会、日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会とより一層の協力関係を築き、在宅リハビリの発展に貢献していきたいと考えております。
訪問リハ研修体系の未来像
訪問リハビリ研修会の将来像(平成26年度より)